■プロフィール

さとこ・ゴリラ

Author:さとこ・ゴリラ
映画ライター
洋画・アメコミ・海外ドラマ・特撮が大好き

ポートファリオ:https://www.foriio.com/satokogorilla

■最新記事
■最新コメント
■月別アーカイブ
■カテゴリ
■検索フォーム

■RSSリンクの表示
■リンク
■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QR

ジュニア / シュワちゃんは無事出産できるのか!?

あらすじ

アレックス博士と産婦人科医のラリー博士は流産を防ぐ「ニンシンスール」という新薬を作った。チンパンジーでの実験は成功、後は人間の治験に成功したら世界中にこの薬を流通させることができる。だが、治験の許可は下りなかった。研究は中止してしまう。
落胆するアレックスとラリー。しかし、ラリーはあることに気付く。薬による組織反応を見られればそれで良い……ということは、実験対象は第三者の「女性」でなくとも良い。そう、男性のアレックスが疑似妊娠して反応を見れば良いのだ。当事者が実験体となるのだから問題はない。
ついにアレックスは腹を決めた。卵子提供を受けて「ジュニア」を妊娠する。つわり、乳首の痛み、ホルモンバランスの影響に苦しみながらも段々と父性に目覚めていく。

Junior_PosterArt_025192033827.png
出典:映画『ジュニア』公式サイト

1994年に公開された映画『ジュニア』。映画『ツインズ』のアイヴァン・ライトマン監督、アーノルド・シュワルツェネッガー、ダニー・デヴィートの3人によるコメディです。

銃撃戦やアクションによる痛みで苦しむシュワちゃんの姿は多くの作品で観ることが出来ますが、つわりによる苦しさで顔をしかめるシュワちゃんは本作でしか見られません。
アーノルド・シュワルツェネッガー演じるアレックス博士は、感情の起伏がほとんどなく真面目に研究だけをやってきた男性です。しかし、妊娠をしてどんどん感情豊かになっていきます。しんどくて辛くて……「一人にしないで、寂しい、僕も一緒に行く」と同僚のラリーの後について行く姿に笑ってしまいます。父性に目覚め、気遣いや細かな変化に気付くようになり、人の結婚式の映像で涙する……繊細な変化をコミカルに演じたアーノルド・シュワルツェネッガーの演技力から目が離せません。

産婦人科で他の妊婦に労わってもらったり、パーティーでみんなに「なんか輝いているね」と言われたり、意外と周りの人たちの反応も面白いので注目してみてください。ラリーは段々アレックスの夫のようになっていきます。2人の身長差のおかげで、ラリーがアレックスをハグすると、ラリーがお腹の子も一緒にハグしているように見えるのも素敵です。

アレックスにもダイアナという気になる女性ができます。その女性とどうなるのか、ラリーは元奥さんとの関係がどうなるのか。コメディ映画ですが、王道のラブロマンスのストーリーにもなっているのも本作の魅力です。
映画『ツインズ』、『ゴーストバスターズ』などアイヴァン・ライトマン監督のコメディ作品やラブコメ映画が好きな人、これからパパママになる方はぜひ!


コメディ | 21:53:24 | コメント(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する